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唐木指物

類を見ない綿密な細工と輝き「唐木指物」

唐木とは、遣唐使が中国経由で日本にもたらした東南アジアの黒壇(こくたん)・紫壇(したん)・鉄刀木(たがやさん)・花梨(かりん)といった珍木の総称のことをいいます。材が堅いことから、釘などの接合道具を一切使わずに、複雑なホゾや框で組み上げる芸術的な高度な指物技術が発達しました。それにより作られた家具、建具、調度品などの伝統工芸品は、芸術的な価値を持つようになりました。

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唐木について

紫檀(シタン)

マメ科・熱帯から亜熱帯に分布。重硬なため、乾燥・加工性に難あり。耐朽性はきわめて大きい。主に高級家具材・指物・唐木細工・象嵌・突き板、ナイフの柄などに用いられます。

黒檀(コクタン)

カキノキ科・熱帯アジア・アフリカ・ニューギニアなどが主な産地。主に唐木の細工、彫刻、旋作、象嵌、弦楽器の部品などに用いられます。

鉄刀木(タガヤサン)

マメ科・熱帯アジアに広く分布。この樹種が、乾燥地帯での造林の際、厳しい条件にも耐えるので、アフリカでは造林されています。主に指物、床柱、家具、象嵌、木槌などに用いられます。

花梨(カリン)

マメ科タイ・ミャンマーなどが主な産地。木理はかなりしっかり交錯し、強靭でつよく。木質重く、肌はやや荒めです。加工は比較的容易で、表面仕上げがしやすいと言われています。また、指物、器具、楽器など装飾的な目的で使用されることが多く、また、建築材としては、床柱や床廻り材に使用されます。

主な唐木指物

大阪唐木指物(大阪)

唐木とは、遣唐使が中国経由で日本にもたらした東南アジアの黒壇(こくたん)や紫壇(したん)、鉄刀木(たがやさん)、花梨(かりん)といった珍木のことで、非常に堅いことから釘を一切使わず、複雑なホゾや框で組み上げる伝統的な指物技術が駆使されて唐木指物が発達してきました。特に大阪は唐木指物の中心地で、唐木の材料も約8割が大阪を中心とした西日本で扱われています。江戸時代には大阪の薬種問屋によって、長崎の出島で買い付けられ、そこで買い付けられた唐木が大阪に集まり、おのずと指物師も集まり、大阪や京の上流階級が顧客となって、唐木指物の産地として成長してきました。

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