最もこだわっているのは
「価値と価格のバランス」です

商品部 森 昌彦(2002年入社)

森さんはどのようなお仕事をしていますか?
商品を買い付けるバイヤーです。買い付けるだけでなく、オリジナル商品の企画立案から仕入れ、販売促進、そして社員への商品研修まで行っています。
大塚家具のバイヤーとして大切にしていることは何ですか?
まず、最もこだわっているのが「価値と価格のバランス」です。素材や構造がしっかりした安心して使える「耐久消費財」としての家具であること、そしてそれをお客様にとって魅力的な価格でご提供することが大切だと思っています。しかしお求めやすくご提供したいからといって、反倫理的なモノづくりはできません。「エシカル」という言葉も注目されていますがまさにそれですね。
そして、商品開発にあたっては取引先工場のポテンシャルを活かすことが大切です。マラソン選手が100m走に出場してもポテンシャルを十分に発揮できないのと同じで、工場においても得手不得手があります。当社は国内外450以上の工場と取引していますが、それぞれの得意分野を見極めてベストなモノづくりができるように心掛けています。
どのようなところにバイヤーの仕事の難しさを感じますか?
開発では、「デザイン性・機能性・耐久性・快適性・安全性」の5つの性能を意識しています。当社はお求めやすい価格帯から最高級品まで幅広く扱っていますが、どの価格帯でも5つすべてが必要です。コストをはじめとするさまざまな制約の中でバランスをとるのは難しいところですね。だいたいデザイン性と他4つのバランスで悩みますが、どれも決しておろそかにしません。
バイヤーのお仕事のやりがいはどのようなところにありますか?
日本中そして世界中の取引先と、考え方、経験、アイデアを交換しながら、そんな困難を乗り越えることです。そうやって開発した商品には一つひとつ思い入れがあります。
これまでで印象に残っているできごとはありますか?
世界最大規模のインテリア見本市、ミラノ・サローネに初めて行ったときのことです。当社で扱っているメーカーがたくさん出展していて、毎日見ている商品がこれほど多くの人々に、そして世界的に支持されているんだと実感し、改めて当社の品揃えのスケールを実感しました。そしてこの魅力をまだまだお客様に伝えきれていないとも感じました。
あなたにとって「幸せをレイアウトする」とはどういうことですか?
すぐそこにある幸せを掴んでもらうこと、だと思います。
気に入った物に囲まれて幸せじゃない人はいないはずです。お気に入りを見つけて、手に入れる。そんな幸せな経験をたくさんの人にしてもらいたいです。

※掲載内容は2016年8月時点の情報です。

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