目次
- 1 新生活のスタートや気分を変えたいときに
- 1.1 寝室の雰囲気を変えるだけで、気持ちに変化はあるのでしょうか?
- 1.2 どんなときに、寝室の雰囲気を変えるのが適していますか?
- 2 部屋のイメージを決定づけるベッドカバー
- 2.1 寝室を「大規模に模様替えする」のは、なかなか大変な気がします。一方「雰囲気を変える」程度だと、気軽にできそうです。
- 2.2 コレ1点あれば、寝室の雰囲気がガラリと変わるアイテムを教えてください。
- 2.3 藤井さん自身が、寝室づくりで工夫していることはありますか?
- 3 寝室にイメージする「スタイル」から考える
- 3.1 「雰囲気を変える」とひと言で言っても、「どんな風に変えて良いか分からない」という人がいるかもしれません。そんなときは、どうしたら良いでしょう。
- 3.2 全体的なスタイルをイメージできると、アイテムを決めやすいかもしれませんね。
「寝室の雰囲気を変えたい」と思っても、家具の買い替えなどは出費がかさみ、簡単にできるものではありません。そこで、手軽に購入できて、雰囲気をガラリと変えてくれる寝室アイテムを、スリープアドバイザーがおすすめします。
新生活のスタートや気分を変えたいときに
寝室の雰囲気を変えるだけで、気持ちに変化はあるのでしょうか?
大きく変化すると思います。家の中でも、寝室は極めてプライベート性の高い空間です。一日の疲れを取り去り、明日への活力を養う場所なので、リラックスできる雰囲気を作りたいものです。
でも、自分好みのカラーコーディネートでなかったり、乱雑になっていると、気持ちが下がってしまう場合が少なくありません。それだけで、寝室の居心地や寝心地なども変わります。
どんなときに、寝室の雰囲気を変えるのが適していますか?
気分に合わせて自分の好きなタイミングで良いと思います。他にも、新居に引っ越したときなど、大きく環境が変わったり、職場の異動や学校の入学など、新たな気分でスタートしたいとき、逆に落ち込んだ気分をアゲたいときなどでも良いでしょう。
部屋のイメージを決定づけるベッドカバー
寝室を「大規模に模様替えする」のは、なかなか大変な気がします。一方「雰囲気を変える」程度だと、気軽にできそうです。
一般的に多く見られる寝室は、6~8畳程度の広さに備え付けのクローゼットがあり、ベッドが配置されています。そこに大きな家具を入れたり、家具の配置を変えたりすることは難しいのです。
そこまでしなくても、手軽なアイテムを1点置いただけで、雰囲気は簡単に変えられるんですよ。
コレ1点あれば、寝室の雰囲気がガラリと変わるアイテムを教えてください。
一番手軽なのはベッドカバーです。寝室の面積の多くを占めるので、部屋のイメージを決定づけられます。
好きなカラーや素材で選び、何枚か揃えて、その日の気分で変えるのも良いですね。カラーバリエーションが豊富に揃っているし、素材もいろいろあり、お気に入りが見つかりやすい。肌に直接触れる寝具なので、寝心地も格段に違ってきます。
その他、スタンドなどの間接照明もおすすめです。蛍光灯の昼白色より、暖色系の電球色にすると、リラックス効果が高く入眠しやすくなります。間接照明は、天井にあるよりも、ベッドサイドや足もとなど低い位置にあるほうが落ち着きます。
藤井さん自身が、寝室づくりで工夫していることはありますか?
妻が寝室でアロマ加湿器を使っているのですが、寝室に一歩入ると、香りが広がっていて気持ちが落ち着き、深く眠れます。男性にアロマは意外な組み合わせかもしれませんが、みなさんも試してみると、案外多忙を極める男性に鎮静効果が高く現れるかもしれません。
また、音楽をかけることもおすすめです。歌詞がなくてスローテンポでゆるやかなクラシックなどが適しています。穏やかな音楽を聴くと、心と身体がリラックスモードになり、スムーズな眠りへ導かれます。
寝室にイメージする「スタイル」から考える
「雰囲気を変える」とひと言で言っても、「どんな風に変えて良いか分からない」という人がいるかもしれません。そんなときは、どうしたら良いでしょう。
最近では、部屋全体の雰囲気を「○○スタイル」として提案させていただくことが増えました。たとえば、「シンプル」「モダン」「ナチュラル」「北欧」「ヨーロピアン」「和」といったスタイルです。
男性からは、モノトーンがベースで、デザイナーズ家具などとも相性が良い「モダン」や、スチールなどの現代的な素材を使い、飽きのこないデザインの「シンプル」が人気です。
女性は、木の質感とアイボリーといった色調の自然で明るい「ナチュラル」や、ナチュラルをベースカラーに、明るい色を活用して楽しい気分を演出する「北欧」が高く支持されています。
雰囲気づくりを考えるときは、そのような「スタイル」を考えることから始めるのもひとつの方法です。
全体的なスタイルをイメージできると、アイテムを決めやすいかもしれませんね。
スマートフォンなどで画像検索してから、大塚家具のショールームへお越しいただき、「こんな雰囲気の寝室にしたいのですが、それに合ったスタンド照明はありますか?」などと、画像を見せながらスタッフに尋ねることも分かりやすい方法です。
みなさんが、自分に合った「コレ1点!」に出会えるように、私たちもお手伝いさせていただきます。
低予算でホテルライクな寝室をレイアウトする7つの方法
憧れのあのホテルのような上質な空間で毎日ぐっすり眠れたら最高ですよね。誰もが羨むようなホテルライクな寝室をなるべく… 記事を見る
ベッド下の掃除の頻度は?大掃除がしやすいベッド選びのコツ
狭くて掃除しづらいベッドの下。なるべくキレイにしておきたいけれど、面倒でなかなか手を出しにくい場所です。ベッドの買… 記事を見る
おすすめの白いベッド!選び方も解説
ホテルライクでスタイリッシュなベッドルームにも、エレガントで華やかな印象の寝室にも合わせやすい白いベッドをお探しの… 記事を見る