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カーテンに彩りを添えるスタイルバリエーション

日差しの変化でさまざまな表情を見せるカーテンは、1枚で空間の雰囲気をがらりと変えてくれます。それだけでなく、クッションやテーブルウェアなどをプラスすることで何気ない日常に彩りを添えてくれることでしょう。心地よい住まいづくりに欠かせないファブリックは、まさにインテリアの名脇役。素材や柄、スタイルなどさまざまなファブリックであなただけのコーディネートを叶えましょう。

2019/04/11

カーテンとひとことで言ってもその縫製や仕上がりはさまざまです。空間に合わせてお気に入りのスタイルを見つけましょう。

ヒダの寄せ方による表情の違い

同じ生地でもヒダの取り方が違うと窓周りの表情が変わります。柄や雰囲気に合わせてヒダの倍率にもこだわってみませんか。

<レギュラースタイル2.0倍ヒダ>
レギュラーカーテンの一般的な仕様。レール幅に対し、約2倍の生地を使用します。
※縫込み式フック

<レギュラースタイル2.3倍ヒダ>
生地をたっぷり使用したデラックス仕様。約2.0倍ヒダよりも生地を多くとるのでヒダ山と谷の深さが強調され、奥行き感のある表情に。
※縫込み式フック

<レギュラースタイル1.5倍ヒダ>
ヒダのボリュームを抑えたゆるやかな仕様。ヒダ山の間隔が約2.0倍ヒダよりも広いのでゆったりとした印象に。
※差し込み式フック

<フラットカーテン>
ヒダを寄せないシンプルな仕様。フラットな仕上がりで、柄をはっきり見せたい場合に効果的です。生地によってヒダが規則的によらない場合があるので注意。
※差し込み式フック

吊り元を素敵にアップグレード

多彩になってきた吊り元のスタイル。機能や操作性などお部屋の用途に合わせて選びましょう。

<ハトメ>
「ハトメ」とは、布や革などに紐を通す丸い穴や、打ち付ける金具のこと。ヒダ山のないフラットな生地に、一定の間隔でハトメを打つスタイルで、緩やかなウェーブを楽しめます。

<ギャザー>
特殊な芯地を使用して、細かいヒダを寄せたギャザースタイルは、ほどよいボリューム感と柔らかな雰囲気が特徴です。

<カフェカーテン>
カーテン生地の上部に和をつくり、横に渡したポールなどに通すスタイル。ギャザーのようにフェミニンで柔らかな印象に仕上がります。

ボーダースタイルで窓辺にアクセント

レギュラーカーテンをはじめ、シェードなどにも気軽に取り入れることができるボーダースタイルは位置や幅を自由に選べます。無地のファブリックだけでなく、柄と柄を組み合わせた2種類以上のファブリックを重ねたりと、楽しみ方は自由です。

さまざまなボーダーデザイン

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インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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