目次
- 1 インテリアが揉める原因に!同棲カップルの趣味が合わない理由
- 1.1 男性は予算を重要視するタイプ
- 1.2 女性は見た目などのイメージを重要視するタイプ
- 1.3 趣味が合わないのではなく「考え方」の違いが揉める原因に
- 2 同棲するなら2人が快適に過ごせるインテリアを考えることが大切
- 2.1 ガーリーで派手な部屋はNG!
- 2.2 落ち着いたアースカラーを取り入れる
- 2.3 共有部分はゆったり寛げるシンプルなインテリアに
- 2.4 事前にイメージを伝えることも方法の一つ
- 3 同棲カップルが揉めないインテリア選びのポイント
- 3.1 グレーを基調としたインテリアでオシャレと落ち着きの空間に
- 3.2 アクセントカラーは小物を上手く活用する
- 3.3 ラグや家具の組み合わせでオシャレ感を出す
- 4 グレーを基調としたおすすめのインテリア
- 5 グレーに合うアクセントカラーに活用できる小物
- 6 グレーに合わせやすいインテリア家具
インテリアが揉める原因に!同棲カップルの趣味が合わない理由
同棲カップルの趣味が合わない大きな理由は、男性と女性で考え方の傾向に違いがあるためです。2人が納得できるインテリアを決めるためには、まずお互いがどのように考えているのかを知ることが大切。
まずは男性と女性で考え方にどのような差があるのか、ポイントを押さえておきましょう。
男性は予算を重要視するタイプ
男性は事前に決めた予算内でインテリアを決める傾向があります。また、スペックや価格といった明確な利益を重視することが多いです。
男性がインテリアを選ぶ場合、機能的で使いやすいお部屋になりやすいと言えるでしょう。ただし、実利を重視するとインテリアの選択肢も狭まるため、デザインの自由度は少なくなります。
女性は見た目などのイメージを重要視するタイプ
女性はイメージやデザインを重視する傾向があります。オシャレなインテリアで素敵なお部屋を作りたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
女性がインテリアを選ぶ場合は、お部屋のイメージに沿ってデザインを選ぶため統一感が出やすいです。一方で、男性が気にするスペックや価格などは二の次になってしまいます。
趣味が合わないのではなく「考え方」の違いが揉める原因に
必ずしも「男性が実利重視」「女性がイメージ重視」とは限りませんが、考え方が違えば意見が食い違うのは当然です。たとえ2人の好みが一致していても、候補に挙げるインテリアは違ってくるでしょう。
2人が納得するインテリアを選ぶためには、相手の意見をしっかり聞くことと、目指すイメージを共有することが大切です。インテリア探しをする前に、まずは2人で何を重視してどのようなお部屋を作るか話し合ってみましょう。
同棲するなら2人が快適に過ごせるインテリアを考えることが大切
2人の趣味が異なる場合、どのようなデザインのインテリアを選べばよいか迷うこともあると思います。そんな時は、リラックスして快適に過ごせるお部屋を目指してみてはいかがでしょうか?
落ち着いて過ごせる快適な空間を作るためのポイントをいくつかご紹介します。
ガーリーで派手な部屋はNG!
可愛らしいお部屋は魅力的ですが、男性にとっては居心地が悪いことも。また、パステルカラー系の甘いテイストや、インパクト強めの派手な色を使いすぎると刺激が強く、リラックスしにくくなります。
色は自律神経に作用すると言われているので、リラックスできるお部屋を作る際は落ち着いた色をベースに使いましょう。
落ち着いたアースカラーを取り入れる
ぜひインテリアに取り入れてみてほしい色は、ベージュ、ブラウン、カーキ、グレーなどのアースカラーです。アースカラーとは植物や岩、大地など自然を表す色のこと。
落ち着いた色味で刺激が少なく、リラックスシーンにぴったりの色です。お部屋を上品で落ち着いたイメージにしてくれます。
また、男女問わず使いやすい色なので、お互いが納得できるカラーリングやデザインも探しやすくなります。
共有部分はゆったり寛げるシンプルなインテリアに
2人で過ごすことの多いリビングなどの共有スペースは、お互いがリラックスできる空間にしましょう。
一緒に座れるソファやお茶を楽しめるテーブルを設置するなど、コミュニケーションを取りやすいレイアウトを心がけると良いでしょう。
インテリアのデザインは、過度な装飾がされていないシンプルなものがおすすめ。万人受けしやすく、居心地の良い空間を作りやすくなります。
事前にイメージを伝えることも方法の一つ
お互いが快適に過ごせる空間を作るために、イメージを共有しておくのも大切です。
「どんなお部屋で過ごしたいのか?」「どういうインテリアならくつろげるか?」など、お互いの意見を出し合ってみましょう。
2人が重要視していることを伝え合うことで、お部屋の完成イメージが浮かびやすくなります。
同棲カップルが揉めないインテリア選びのポイント
落ち着きのあるお部屋を作っても、地味すぎるとオシャレなお部屋で過ごしたい方にとっては不満の種に。揉めないインテリアを選ぶためには、カラーコーディネートを意識することも大切です。色の割合や配色、インテリアアイテムの配置を整えることで、オシャレなお部屋にできます。
お互いが満足できるオシャレなインテリアの選び方をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
グレーを基調としたインテリアでオシャレと落ち着きの空間に
インテリアのメインカラーとしておすすめなのが「グレー」です。落ち着きのある色で使いやすく、ほかの色と相性が良いのも嬉しいポイント。
グレーは白寄りだと上品な印象に、黒寄りだとシックで引き締まった印象になるので、お部屋のイメージに合わせて選びましょう。
また、グレーカラーのインテリアは使いすぎると単調になりやすいため、濃淡でメリハリをつけるのもおすすめです。
アクセントカラーは小物を上手く活用する
お部屋をグレーのような落ち着いたカラーで統一したら、クッションなどの小物でアクセントカラーを取り入れてみましょう。お部屋の印象を決める大切な要素なので、好みやイメージに合わせて決めてみてください。
アクセントカラーは使いすぎるとカラーバランスが悪くなるので注意。お部屋全体の色のうち、1割以下に抑えるとバランスが良くなります。
アクセントカラーに複数の色を使っても問題ありませんが、色を増やし過ぎるとまとまりがなくなる原因に。複数のアクセントカラーを使う場合は、赤と黄色など同系色にまとめるのがベターです。
ラグや家具の組み合わせでオシャレ感を出す
ワンランク上のオシャレなお部屋を作りたい方は、家具の組み合わせにも気を付けてみましょう。
たとえば、センターテーブルのようなポイントとなる家具をアクセントとして、あえてデザインを外してみるのもオシャレです。ただし、その場合ほかの家具は統一感を重視して、主役となるテーブルを目立たせるように意識する必要があります。
ほかにも、ラグをクッションなどで使うアクセントカラーに合わせて、統一感をだすのもおすすめです。
大きめの家具の色やデザインを意識することで空間にメリハリを付けられるので、ぜひ意識してみてください。
グレーを基調としたおすすめのインテリア
ここからはグレーを基調としたおすすめのインテリアアイテムをご紹介します。落ち着きがあり、他のカラーとも組み合わせやすい商品をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
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69,800円(税込)
コンパクトサイズでもゆったりとした座面のソファです。背もたれも低めなので圧迫感が少なく、 シンプルでカジュアルモダンなレイアウトを楽しめておすすめです。座クッションにはポケットコイルを使用し快適なすわり心地をサポートします。
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25,800円(税込)
ファブリックの張地がやさしい雰囲気を演出するヘッドボード「シルファB」。クッション性のある布張りのヘッドボードは、ダブルクッション仕様の寝心地とインテリア性を両立できリラックスできる背あたりの良さも魅力です。
グレーに合うアクセントカラーに活用できる小物
どんなカラーにも合わせやすいグレーですが、ピンクや赤、グリーンなどのアクセントカラーを取り入れることで、お部屋の雰囲気も華やかになります。
アクセントカラーの取り入れ方が難しいと感じている方もいるかもしれませんが、まずはファブリックなどの小物からチャンレンジすると失敗が少ないです。
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10,500円(税込)
「スミトロン®」は再生ポリエステルを使用した防汚性に優れた素材です。21mmと7mmのパイル長は長すぎず短すぎないちょうどいい踏み心地です。スギ花粉や、ダニに含まれるアレルゲンを吸着するアレルブロック®機能付き。安心安全の防炎商品です。
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1,580円(税込)
「シビラ」はスペイン・マドリッドを拠点に独特のカラーリング、ナチュラルでエレガントな感性で幅広くデザイン活動を展開しているデザイナー。自然を誰よりも愛し、自然をテーマに創作を続け、自然界からのインスピレーションを得た独特の色彩感覚は「シビラカラー」と呼ばれています。
グレーに合わせやすいインテリア家具
木の温もりを感じられるナチュラルテイストの家具を取り入れることで、上品で落ち着きのあるインテリアを作ることができます。
ナチュラルテイストの家具は、明るい白系のカラーを選ぶと、お部屋も明るく華やかな雰囲気に。
さまざまなお部屋にマッチするので、ぜひ参考にしてください。
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29,610円(税込)
ナラ材の柾目を突板で使用したシンプルなデザインのセンターテーブルです。中段にはディスプレイや収納に便利な棚板がついています。