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枕もとに枕やクッションを並べる、ホテルのような華やかなベッドコーディネート。いざやろうとすると、どんな並べ方をすればいいか迷ってしまいますよね。そこで大塚家具の『スリープアドバイザー』に、枕やクッションの種類から並べ方のコツまで、枕コーディネートのキホンを聞きました。
長方形、正方形、円筒形のバリエーションを楽しんで。
ベッドコーディネートにおすすめの枕やクッションの種類は?c
枕やクッションをたくさん並べるベッドコーディネートは、ホテルのような豪華さがでますよね。普段寝るときに使う枕とは別に、ベッドに腰掛けて本を読むときなどに使うセカンドピローをお探しの方はけっこういらっしゃいます。ベッドフレームの主流は木枠のものなので、そのままもたれると背中が痛いですよね。
寝るときに使う枕は、身体つきや、寝姿勢、マットレスに合わせてしっかりと選ぶ必要がありますが、セカンドピローなら、クッション性さえあればリーズナブルなもので十分だと思います。通常の枕と同じようなサイズやちょっと大きめのものをお選びになるのがおすすめです。
デザインとお好みでクッションも組み合わせると、よりボリューム感も出てゴージャスな雰囲気になりますね。クッションは、45cm角の正方形、少し大きめだと60cm角の正方形が一般的。長方形や円筒状のものも組み合わせながら、生地や色味のバリエーションを楽しめれば、インテリア上級者ですね。大塚家具なら、既製品だけでなく、カーテン生地でお好きなサイズや形状でオーダーメイドして自分のお好みでつくれるんですよ。
パープルのクッションを寝室のアクセントに。
簡単にできる基本コーディネートは?
まず、はじめての方におすすめなのは、枕にワンアイテムをプラスするパターン。セカンドピローやクッションを重ねてみてください。
例えば、グレーの枕にアクセントとなるパープルのクッションを重ねたベッドコーディネート。足もとにグレーのブランケットをかけるなど、寝室全体を白、グレー、パープルの3色でまとめています。掛け布団のカバーにはペイズリー柄を選ぶことで、エレガントな雰囲気になっていますね。
グレーやベージュは、何でも合わせやすい色。そこにアクセントカラーでパープルやバイオレットを入れるのは人気のコーディネートなんです。
クッションの複数使いで、動きのあるベッドコーディネートへ。
クッションをいくつか使ったおすすめコーディネートは?
白とブルーのカバーリングを使った、シンプルながらも高級感のあるコーディネートですね。枕を4つ並べて、さらに正方形のクッションも4つ並べてボリューム感を出しています。
今年のファッションのトレンドでもある、チェック柄をクッションで取り入れるのもいいですね。二人分を並べる場合は、セカンドピロー、枕、クッションなどを対にして置くときれいにまとまるのですが、シングルサイズのベッドであれば、いろいろな色や柄を無造作に置いてあげた方が賑やかになると思います。
柄物を組み合わせるコツは、柄と色味の合わせ方。ストライプとチェックは縦線が共通なので、スッと溶け込みやすい組み合わせだと思います。色もグレーとブラウン系でまとめると、落ち着いた印象になりますね。
円筒形クッションで、ひとつ上のフォーマル感を演出。
ワンランク上のコーディネートはありますか?
例えば、円筒形のクッションを合わせると、フォーマルでクラシックな雰囲気をお楽しみいただけると思います。シンプルで淡い色のカバーリングのコーディネートも、円筒形クッションの形と柄をアクセントにすると引きしまりますね。柄をストライプで統一するのもポイントです。
ベッド周りは整えてあげると、運気もよくなるなんていう話も聞きます。ベッドのクッションコーディネートで寝室をお気に入りの空間にして、リラックスして眠りに入れる環境を整えられるといいですね。
*記事中で表示した商品については、商品モデルの入れ替えなどに伴い、内容が変更になる場合もあります。
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