木の温もりを活かしたナチュラルテイストにクラシック要素をちりばめて
立川ショールームスタッフ K邸
[Profile]
IDC OTSUKA STAFF R.K/立川ショールーム
家族構成/夫、妻、子ども(男・女)
住まい/埼玉県ふじみ野市
間取り/戸建て・4LDK(ダイニング5帖)
家具の産地として名高い飛騨・高山の伝統技術とシンプルな北欧デザインを融合させたダイニングテーブルと、曲木を100年以上つくり続けてきた秋田の家具メーカーのダイニングチェアを合わせたダイニングセット。どちらも日本の丁寧な職人技を感じることができ、素材のやさしい質感と相まって温もり溢れるダイニングを実現しています。Kさんは和食・洋食どちらにも合う空間にするため、国産のダイニングセットにクラシックなシャンデリアとカーテン、壁面のアートを合わせたそうです。主役はあくまでもダイニングセットとなるように、クラシックテイストのアイテムは存在感が控えめになるようにしています。カーテンは色味と柄を抑え、アートはサイズを小さくすることで、インテリアの名脇役となっています。シャンデリアのフレームとカーテンレール、タッセルを黒で統一したことでインテリア全体を引締めるポイントとしたそうです。和と洋が自然に調和したダイニングは料理上手な奥様がつくるさまざまなメニューで彩られ、毎日の食事を至福の時間としてくれるそうです。