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適材適所の照明で、やさしいあかりに包まれるダイニング【スタッフのコーディネート実例】

過ごし方に合わせて照明の種類や配置にこだわったM邸のダイニングは、心が安らぐやさしいあかりに包まれています。

2018/06/22

北欧ヴィンテージスタイルのダイニングをやさしく照らすあかり

神戸ショールームスタッフ M邸

[Profile]

IDC OTSUKA STAFF/T.M・神戸ショールーム

家族構成/夫、妻、子ども(男、女)

住まい/京都府乙訓郡

間取り/戸建て・3LDK

 

ダイニング全体が北欧ヴィンテージスタイルでコーディネートされたM邸。複数個所に配置された照明が使い込まれた深い味わいのダイニングテーブルやサイドボード、アームチェアを照らしています。ダイニングテーブルの上にはスウェーデンのデザイナーであるハンス-アウネ・ヤコブソンがデザインしたヤコブソンランプが座る位置に合わせて3灯下がっています。3灯のランプに高低差をつけることで、光の当たり方が微妙に変わり、ダイニングや壁面に美しい光の陰影をつけています。アームチェアを置いた壁際には白いセードからやさしく光がこぼれるフロアスタンドを配置。アームチェアで読書をするときに手元を照らすだけでなく、壁に光が反射し、フロアスタンド周辺の空間を間接的に照らす役割も担っています。ヴィンテージのダイニングテーブルに合わせているのは4脚ずつ色の異なるYチェアです。家族1人ずつ座る色が決まっていて、それぞれのマイチェアとして愛着を持って使っているそうです。全体的に明るさをおさえたダイニングながら、適材適所に照明をレイアウトし、必要な場所にはきちんと明るさを確保したM邸は、心を落ち着けて家族の時間を楽しめるインテリアでした。

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インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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