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ボトムクッションベッドのおすすめをご紹介|失敗しない選び方を解説

おすすめのボトムクッションベッドとその選び方について解説します。ボトムクッションは、マットレスを重ねて使うクッション性のあるベッドの土台のこと。よりよい睡眠を実現し、マットレスの耐久性を上げる効果があります。高さや構造に注目して選ぶことで、良質なボトムクッションを購入できます。これを読めば、あなたに合ったボトムクッションが見つかります。

2020/08/21

ボトムクッションとはベッドの土台にクッションを使うこと

ボトムクッションとは、ベッドの土台としてクッション性のある素材を使うことです。単体では使用せず、マットレスを重ねて使います。

 

ボトムクッションを使用すると、より快適な睡眠を取ることができたり、マットレスを長持ちさせたりするなどのメリットがあります。では、ボトムクッションの使い方や効果について、詳しく見ていきましょう。

ボトムクッションはマットレスを上に置いて使う

ボトムクッションは、その上にマットレスを置いて使用します。一見ボトムクッションのみでも寝られそうですが、マットレスのように寝心地を考えた構造にはなっておらず、マットレスのクッション性を高め、寝心地をよりよくする役割があります。そのため、ボトムクッション単体では使えないのでご注意ください。

 

また、ボトムクッションにはそれぞれ併用が推奨されているマットレスがあります。ボトムクッションとマットレスの機能を最大限発揮するためには、それぞれ対応するシリーズのものを組み合わせることが大切です。

 

今回ボトムクッションをご紹介する際にも、どのマットレスが対応しているのかについても触れていますので、ぜひチェックしてみてください。

ボトムクッションの効果とメリット

マットレスを重ねて使うボトムクッションですが、一体どんなプラス面があるのか気になりますよね。では、ボトムクッションのメリットや効果について、詳しく見ていきましょう。

 

身体への負担を軽減できる

ボトムクッションとマットレスを併用すると、マットレス自体の体圧分散性がアップするため、身体への負担を軽減することが可能です。そのため、マットレス単体で寝るときよりも、クッション性の高い快適な寝心地が手に入ります。

 

通気性に優れている

ボトムクッションは、その上に重ねたマットレスとどちらも空気の層を作るため、併用することで通気性がアップ。加えて、寝返りをするたびに空気が循環しやすくなるので、マットレス単体のときよりも、うまく湿気を逃がしてくれます。これによってマットレスにカビが生えにくくなります。

マットレスの耐久性アップにも繋がる ボトムクッションには、マットレスの耐久性を上げる効果もあります。なぜなら、マットレスだけでなく、ボトムクッション本体も身体の重みを吸収・分散するので、マットレスへの負荷が軽減されるからです。このようにボトムクッションは、高価なマットレスを長く大切に使いたい方にもおすすめです。

ボトムクッションの選び方

ボトムクッションを選ぶ際には、高さと構造に注目してみましょう。ボトムクッションは上にマットレスを重ねるので、実寸以上にベッドに高さが出てしまいます。また、型崩れを起こしにくい構造を選ぶことで、長く快適に使えます。では、そんなボトムクッションを選ぶポイントについて、詳しくご紹介します。

ボトムクッションの高さ

高さのあるベッドは、年配の方やベッドで寝ることに慣れていない方には適していません。また、見た目に圧迫感が出るので、部屋が狭く見えてしまうデメリットもあります。そのため、マットレスを乗せることを想定して、なるべく低めのボトムクッションを選ぶといいでしょう。ボトムクッション+マットレスの高さは、腰の掛けやすい50~60cmが理想です。

ボトムクッションの構造

ボトムクッションを選ぶときには、構造にも注目しましょう。ボトムクッションはその名のとおりやわらかい素材でできているので、長く使用していると型崩れを起こすことがあります。そのため、しっかりとした作りになっているか、よくチェックしておくのがおすすめです。特に「フルボディサラウンド構造」がおすすめで、側面をウレタンフォームで囲んだ構造のため、型崩れを防ぎ、耐久性アップの効果もあります。

おすすめのボトムクッション

ボトムクッションの選び方を参考に、耐久性と寝心地のよさを兼ね備えたボトムクッションを厳選。おすすめのボトムクッションをご紹介します。

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インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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