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シングルベッドを選ぶときのポイント
ここではシングルベッドを選ぶ際の着眼点をご紹介します。どんなところをチェックして、どんな点を注意すればよいのか。今回は「機能性」と「マットレスを乗せた時の高さ」についてご紹介します。
ヘッドボードや収納などの機能性にも注目
シングルベッドは、デザインだけでなく、機能性にも注目して選んでみましょう。たとえば、ヘッドボードに物を置くためのスペースやコンセントなどがついた宮が付いていれば、本や雑誌を置くことができます。コンセントやUSB端子があれば、スマートフォンの充電も可能。ベッドの床板の下が引出し式収納や跳ね上げ式収納になっていれば、お部屋の収納力もアップ。機能的なベッドは、お部屋の利便性も上げてくれます。
また、寝室が北側にあるなど、湿気のこもりやすい環境にベッドを設置する場合は、すのこの床板がおすすめ。すのこの床板は、マットレスとの設置面の湿気をうまく逃がしてくれるので、カビが生えるのを防ぎ、マットレスの寿命を延ばすことができます。
マットレスと組み合わせたときの高さに注意
ベッドフレームやマットレスの高さは、商品によって大きく異なります。大塚家具で取扱っているマットレスは、厚さ約20~40cm以上とかなり幅があります。
使用したいマットレスの厚みに合わせて、ベッドフレームの高さを選ぶようにしましょう。目安は、ベッドフレームにマットレスをのせて座ったとき、床に足がきちんとつく高さ50cm程度です。
ベッドがあまりに高すぎると、年配の方はベッドに上がるのも一苦労。見た目の圧迫感があるので、お部屋も狭く見えてしまいます。
一方、ロータイプのベッドはお部屋を開放的に見せてくれますが、年配の方には起き上がる際にも横になる際にも、膝に負担がかかりやすくなるのがデメリット。
マットレスと組み合わせたときに使いやすい高さになるように、ベッドフレームの高さにも注意して選んでみてくださいね。
おすすめシングルベッド
選び方に沿っておすすめのシングルベッドをご紹介します。気になったアイテムがあればぜひチェックしてみてください。
コンセント付きおすすめシングルベッド
ヘッドボードにコンセントやUSB端子があれば読書灯を設置したり、スマートフォンの充電ができたり、ベッドサイドの利便性が増します。そんなベッドフレームを紹介します。
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34,800円(税込)
宮付きですが薄型のため場所を取らず、ワンルームに置いてもじゅうぶんな生活スペースを確保することが可能です。シンプルなデザインなので、どんなお部屋のコーディネートにもマッチします。
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60,900円(税込)
2口コンセントと、スマートフォンや本などを置いておける小さな棚がついたベッド。棚はかなりコンパクトですが、その分宮が薄手なので、省スペースで設置することができます。
引出し付きおすすめシングルベッド
引出しが付いたシングルベッドを選べば、お部屋の収納を増やすこともできます。特に、豊富なバリエーションから選びたい方、収納スペースにお困りの方、そしてベッド下のデッドスペースを有効に使いたいという方におすすめのタイプです。ここからは、引出し付きのシングルベッドをご紹介します。
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39,800円(税込)
ベッド下には2杯の引出しが付いていて、衣類をたっぷりと収納することができます。引出しは左右どちら側にも設置できるので、お部屋のレイアウトに合わせることが可能です。薄型のヘッドボードなので無駄な場所を必要とせず、コンパクトに設置できます。