目次
- 1 キッズスペースをリビングに作るレイアウト
- 1.1 リビングが狭い場合はソファの前や横にキッズスペースを配置
- 1.2 横長縦長リビングは部屋のコーナーにキッズスペースを設ける
- 1.3 ソファの背面を専用エリアにする
- 2 キッズスペースとリビングの空間を分けるアイデア
- 2.1 キッズスペースにラグマットを敷く
- 2.2 収納家具で空間を仕切る
- 2.3 布テントなどを活用する
- 3 リビングにオシャレなキッズスペースを作るコツ
- 3.1 色数を少なくする
- 3.2 使い回しができる収納家具を選ぶ
- 3.3 キッズテーブルを設置する
- 4 キッズスペース作りに活用できるおすすめ家具
- 4.1 リビングの仕切りに活用できるシェルフ
- 4.2 キッズスペースに使えるラグマット
- 4.3 キッズスペースをオシャレにするインテリアグッズ
キッズスペースをリビングに作るレイアウト
まずはキッズスペースを作るときのレイアウトをご紹介します。リビングの形や広さなどの違いを考慮して、それぞれのご家庭で応用しやすい3パターンについて解説しているのでチェックしてみてください。
リビングが狭い場合はソファの前や横にキッズスペースを配置
※画像はイメージです。
リビングに十分な広さがないと感じている場合は、ソファの前や横のスペースに注目してみましょう。ソファを基準にすると「遊ぶのはソファ前のこのエリア」という目安がつきやすくなります。あとは、キッズスペース用のラグマットを敷けば完成です。
間仕切り用の家具を追加で購入することなく、キッズスペースが作れる手軽さもあり、新しい家具でさらにリビングが圧迫されてしまうこともありません。子どもに目が行き届きやすいので、まだ幼い年頃の子どもがいても安心です。
横長縦長リビングは部屋のコーナーにキッズスペースを設ける
※画像はイメージです。
リビングが横長もしくは縦長のお部屋は、キッズスペースをコーナーに設置することをおすすめします。お部屋の角の壁を利用してエリアを分けることができ、配置にも悩みません。
壁を生かして子ども用の装飾をしたり、ぬいぐるみを立てかけたりすることもできます。コーナーにすることによりシェルフも置きやすいので、片付けにも便利。
ソファの背面を専用エリアにする
※画像はイメージです。
「すでにコーナーはすべて埋まっている」「ソファの前や横では、どうしても散らかって見える」とお悩みの方は、ソファの背面はいかがでしょうか?
もしソファを壁につけているのなら、手前に引いてスペースを作ってみましょう。ソファをリビング中央あたりに置いている場合は、そのまま背面をキッズスペースに。ソファの正面よりも視線が行きにくく、散らかっていても気になりません。
キッズスペースとリビングの空間を分けるアイデア
キッズスペースとリビングの境い目を分かりやすくして、子どもが自分で遊び場を判断できるようにしたいですよね。ラグマットや家具を使用して、エリアをはっきりさせるアイデアを紹介します。
キッズスペースにラグマットを敷く
※画像はイメージです。
手軽で、お部屋に圧迫感を与えずにスペースを分けることができるラグマット。子どもが喜ぶ柄や色を選べば、キッズスペースを気に入ってもらえるきっかけになります。
裏に滑り止めがついているタイプであれば、子どもが走り回ったり、つかまり立ちをしたりしても安心。転んでしまっても、頭が床に直接ぶつからないようにクッション代わりにもなります。
収納家具で空間を仕切る
※画像はイメージです。
シェルフやラックなどの収納家具を利用して、スペースを分ける方法があります。仕切りを収納家具にすることにより、おもちゃの片付けもスムーズ。子どもでも片付けやすいように工夫することで、家事の負担も減らせます。
木製やスチール製などの収納家具は、角が尖っているものや引っかかりやすい突起などがある場合があるので、しっかりチェックしましょう。
布テントなどを活用する
室内に置ける布テントを使って、キッズスペースを区切るのもひとつの手段。秘密基地感が出て子どもも喜びそうです。
視界を遮ることができるので、急な来客でも安心。柄やカラーリング次第で北欧風などの雰囲気が出て、インテリアとしてもおしゃれです。
リビングにオシャレなキッズスペースを作るコツ
おもちゃや絵本などで、どうしても散らかりやすいキッズスペース。リビングに設置するとなると、見た目も気になりますよね。ここからはリビングとキッズスペースの機能をちょうどよく保ちながら、おしゃれさも損なわないコーディネート方法をご紹介します。
色数を少なくする
※画像はイメージです。
子ども用のアイテムは、視覚を刺激するために鮮やかなカラーリングのものが多いですよね。カラフルなアイテムは知育効果も期待できます。
ただ、色が多いと散らかって見えやすい点が悩みがちなポイント。おもちゃの色がカラフルな分、キッズスペース用のアイテムはできるだけ色数を増やさないようにすると、すっきりして見えます。
「ラグマットは淡いカラーやモノトーンを選ぶ」、「シェルフは明るい色味の木でできたものを選ぶ」といったように、キッズスペースの広い範囲を占めるアイテムの色数を少なくするように意識してみましょう。
使い回しができる収納家具を選ぶ
※画像はイメージです。
キッズスペースを作るとなると、ついつい子ども向けの家具を選んでしまいがちですが、子どもが成長した時のことも考えて、使い回しができる家具を選ぶと良いでしょう。
大人も子どもも関係なく親しめるデザインの家具を選ぶことで、いかにもキッズスペースらしい雰囲気を軽減できます。
キッズテーブルを設置する
※画像はイメージです。
とにかくキッズスペースが散らかるのが困るという方には、キッズテーブルの設置がおすすめ。
おもちゃを広げる範囲が自然とテーブルの上だけになりやすいので、散らかりにくくなります。一人で座って遊べる年頃になったら、ぜひ検討してみてください。
キッズスペース作りに活用できるおすすめ家具
リビングの仕切りに活用できるシェルフ
仕切りとしても収納としても活躍する、細身のシェルフやチェストをピックアップしました。どのアイテムも質の良い木の風合いがポイントで、お部屋に自然とマッチします。
北欧風のお部屋にも合うシンプルなシェルフ
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75,200円(税込)
幅1200x奥行320x高さ900 / 脚高160
本体(天板・側面)・前面に落ち着いた木目のナラ無垢材を使用。無垢材の美しい表情がお部屋を明るくするオープンシェルフです。付属の可動棚4枚により自由な収納が可能です。前側の脚には金属リング(スペーサー)を挟み、デザインのアクセントになっています。脚高は16cmあり、お掃除ロボットにも対応しています。
■材質
ナラ材(オーク材)
■塗装
ウレタン樹脂塗装 -
135,000円(税込)
幅1342X奥行395X高さ876
ホワイトオークを使用したレッチェシリーズのサイドボードです。自然な風合いに仕上り、シンプルなフォルムはあきのこないナチュラルモダンなデザインになっています。ホワイトオーク材の木目が温かみを感じさせます。※天然木を使用しているため、木目や色味は一点ごとに異なります。
■材質
本体:ホワイトオーク材
引出し:桐材
■塗装
ウレタン塗装
キッズスペースに使えるラグマット
遊び場のエリアを分かりやすく区分できるラグマット。派手すぎないカラーリングとモチーフで、お部屋をおしゃれに見せてくれるアイテムを集めました。
上品な花柄でお部屋をイメージ通りに演出
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28,600円(税込)
幅1000X奥行1400
1820年から続く、北欧フィンランドのテキスタイルメーカー「フィンレイソン」のデザインラグ。 家の中で過ごす時間を大切に考える北欧のライフスタイルを表現したデザインです。
■材質
アクリル100%
10mmカット/15mmループ -
17,800円(税込)
幅1300X奥行1900
ハウスダストを低減する加工をしたカーペット「スコープ」。天然鉱物より生成された特殊な粒子で加工したパイルが、ハウスダストの原因物質を不活性し、臭いを吸着し閉じ込めて中和します。
■材質
ポリエステル100%
パイル長12mm/7mm/3mm
キッズスペースをオシャレにするインテリアグッズ
キッズスペースをさらに居心地良く、おしゃれさも損なわないアイテムをご紹介。キッズ向けのインテリアでありながら、リビングにも置きやすい洗練されたデザインが魅力の商品を集めました。
やさしいフォルムで自然に馴染むインテリア
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16,800円(税込)
幅330X奥行375X高さ450 / 座面高230
曲げ木ならではの優しいフォルムが魅力のキッズチェア「No.101」。 角がない曲げ木家具なので小さなお子様でも安心してご使用いただけます。 軽量タイプで持ち運び簡単です。
■材質
フレーム:ブナ材ナチュラル色 -
14,280円(税込)
幅320X奥行337X高さ390 / 座面高185
カラフルで丸みのあるフォルムがかわいらしく、曲げ木の技術を活かした製品なので、軽くて丈夫なのが特徴です。座面はPVC仕様で、お手入れも簡単です。
■材質
ブナ材ナチュラル色 -
33,740円(税込)
幅600マル×高さ380
優しくカーブした脚部がかわいらしさを演出するキッズテーブルです。一般的なローテーブルと同様の高さなので、大人も床座で使用可能。お子様と並んで遊ぶこともできます。
■材質
天板:メラミン化粧板アイボリー色