目次
- 1 空間をおしゃれに見せるおすすめの間接照明
- 1.1 おすすめの【テーブルランプ】
- 1.2 おすすめの【フロアスタンド】
- 1.3 おすすめの【スポットライト】
- 2 間接照明の効果的な使い方と空間作りのテクニック
- 2.1 間接照明は高低差をつけ光を適度に分散させる
- 2.2 お気に入りのインテリアアイテムや視線を集めたい場所に光を当てる
- 2.3 室内が明るくなり過ぎないように、ムーディーな空間を心がける
- 3 間接照明の種類
- 3.1 テーブルランプ
- 3.2 フロアスタンド
- 3.3 スポットライト
- 4 間接照明を取り入れるメリットとは?
- 4.1 お部屋をおしゃれに演出できる
- 4.2 気分をリラックスさせてくれる
- 4.3 空間に奥行きや広がりを感じさせることができる
空間をおしゃれに見せるおすすめの間接照明
ここからは、お部屋をおしゃれに彩るおすすめの間接照明をご紹介します。
リビングを彩る個性的なデザインから、インテリアに馴染むシンプルなタイプ、やわらかな光でリラックスできる寝室向きなど、さまざまなアイテムをピックアップいたしました。
おすすめの【テーブルランプ】
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34,700円(税込)
250丸×高さ440mm
【モダンデザインのテーブルスタンド】ベッドサイドにぴったりのテーブルスタンド。布シェードが光源を覆うことで眩しすぎず、やさしい灯りで空間を満たしてくれます。ブナ材とホワイトブロンズ仕上げの鋼を使用した、モダンなデザインも魅力。寝室のさりげないアクセントになってくれるでしょう。
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54,000円(税込)
幅115X奥行205X高さ360mm
【リズミカルなプリーツ生地から広がる柔らかいあかり】スタンド一周全てをファブリックで覆われているため、光がどの方位にも漏れる仕様です。まぶしさが全く無く、寝室での使用にも適しています。
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66,800円(税込)
幅280マル×高さ510mm
【高級感のあるクリスタルガラス】エレガントな空間にはもちろん、シンプル・モダンなど幅広いインテリアに合わせやすいデザインです。
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24,640円(税込)
310丸x高さ630mm
【ソープフィニッシュ仕上げの北欧風テーブルスタンド】オーク材を使用したナチュラルテイストのテーブルスタンドです。木材本来の風合いを感じられるソープフィニッシュで仕上げられており、北欧インテリアと好相性。お手入れをすることでなめらかさや光沢感が増していくので、家具を育てるような楽しみもあります。
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137,000円(税込)
360丸×高さ620mm
【真鍮磨き上げによるゴールド色が豪華な印象】黄金色の支柱が存在感を放ち、真鍮の持つ高級感、重厚感を存分に味わえます。 燭台を思わせるデザインがクラシカルな雰囲気も醸し、フォーマルやクラシカルなインテリアによくマッチします。
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88,000円(税込)
幅185マルX高さ430mm
【全方向から優しく照らす球体の照明】英語でエンドウ豆を意味する「PEA」の名の通り、エンドウ豆のようなガラスセードが金属フレームのサヤに収まるユニークな外観はシンプルでトレンド感のある印象です。
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74,800円(税込)
幅220X奥行180X高さ235/コード長2200mm
【自然が生み出した天然のアート】夕暮れ時に、夕日がゆっくりと沈むスケートボード場での光景からインスピレーションを得て、球体とトライアングルを組み合わせたクリエイティブの商品です。
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79,200円(税込)
幅130x奥行210x高さ390mm
【エミール・ガレの技法を用いたテーブルスタンド】アール・ヌーボー様式を代表するガラス工芸作家のエミール・ガレが用いた多層色被せの技法は、熟練した職人の手によりガレ風の作品として受け継がれています。
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34,100円(税込)
幅123マルx高さ288mm
【持ち運べるあかり】ホワイトのボディに、ナチュラルオークの持ち手がアクセント。最長20時間連続使用できるので、アウトドアや災害時の非常灯としても活躍してくれます。光源は熱を発しにくいLEDを使用しています。お子様も安心して使用できるほか、ペットと一緒に生活されている方にも安心です。
おすすめの【フロアスタンド】
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69,300円(税込)
幅248x奥行184x高さ1350mm
【向きや高さを自由に調整できるフロアスタンド】支柱をスライドさせることで、ランプの位置を自由に調整できるフロアスタンド。スポット照明として、お気に入りのインテリアアイテムを際立たせることもできます。ランプは回転できるので、壁や天井のライトアップも可能。支柱やシェードは金属製で、インダストリアルインテリアにもよく馴染みます。
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74,800円(税込)
幅250x奥行250x高さ1700mm
【木の温もりを感じる個性的なフロアスタンド】個性的なデザインが目を引くフロアスタンド。まるでオブジェのような出で立ちで、お部屋のアクセントとしても使いやすいでしょう。木の温もりを感じるオーク材と電球色の温かみのある光が、癒しの空間を演出。ほっと一息付ける憩いの場にぴったりの間接照明です。
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55,000円(税込)
幅250x奥行250x高さ1600mm
【直線と平面で構成されたシンプルなフォルム】部屋のコーナー部分や壁に反射した間接光が空間に柔らかな灯とくつろぎ感を届けます。
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29,800円(税込)
幅106x奥行106x高さ755mm
【落ち着きのある和風フロアスタンド】美濃和紙を使用したシェードが特徴的。和風のお部屋はもちろん、アジアンテイストのお部屋にも合わせやすいデザインです。和紙から漏れるやさしい光で、落ち着きのある空間を演出できます。
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176,000円(税込)
300丸x高さ1680mm
【曲線が組み合わされたスタイリッシュなデザイン】 シェードに使用している光学ガラスは一般的にはカメラなどに用いられており、限りなく無色透明でひずみのないほぼ完ぺきに近いガラスといわれています。 ランプの灯りが光学ガラスを透過し光がちりばめられたように輝きます。
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104,300円(税込)
480丸x高さ1250mm
【老舗照明ブランドのテーブルスタンド】アンティークのような気品あふれるデザインが魅力的。真鍮のボディに磁器製シェードの組み合わせが、お部屋を上品な印象に仕上げてくれます。1958年創業の照明ブランド「PEDRET(ペドレット)」によるこちらの商品は、オールハンドメイド。熟練の職人技が光る、特別感溢れるフロアスタンドです。
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147,200円(税込)
450丸x高さ1630mm
【スタイリッシュで洗練された空間を演出】トレンドのグレー色を取り入れたインテリアと相性の良いスタンドライト。約45度の角度調整ができる可動セードはデザインのアクセントになるだけではなく、下方に広がる光を手元に向けて明るくするという実用性も兼ねています。読書やデスク周りにもおすすめです。
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120,000円(税込)
幅550丸x高さ1770mm
【大胆に木材を組合せたデザインと自然を感じる風合いが魅力】ユニークな表情の木材を大胆に組み合わせてデザインされたフロアスタンド。リビング・寝室・玄関スペースなどどこにレイアウトしても、その洗練された佇まいが際立ちます。
おすすめの【スポットライト】
【建築界の巨匠・コルビュジェデザインのあかり】
フランスを中心に世界的に活躍した建築家、ル・コルビュジェが1954年に インド・チャンディーガルの都市計画を行った際、高等裁判所用にデザインした照明を ホームユース用に復刻したシリーズです。
間接照明の効果的な使い方と空間作りのテクニック
間接照明は高低差をつけ光を適度に分散させる
間接照明を配置する際は、一カ所にかためず適度に分散させることが大切です。高低差を付けたり、離して配置したりすることでお部屋全体に陰影が生まれ、平坦な印象のお部屋に立体感を演出できます。
逆に、間接照明を平面的に並べたり、一カ所に集中して配置したりしてしまうと、部分的に主張が強くなりすぎて落ち着かない印象になってしまう場合があるので注意しましょう。
お気に入りのインテリアアイテムや視線を集めたい場所に光を当てる
ソファや絵画など、お気に入りのアイテムを間接照明で照らすのもおしゃれな空間に繋がります。見せたいものに視線が集まりやすくなり、空間のアクセントとなってくれます。絵画やこだわりの家具など、お気に入りのアイテムを目立たせて、自分好みの空間に仕上げましょう。
室内が明るくなり過ぎないように、ムーディーな空間を心がける
間接照明を多用し過ぎてしまうと、室内が明るくなってしまい照明本来のあかりの美しさも半減してしまいます。
間接照明をお部屋に配置する際は、要所要所にあかりを配置するだけに留めることで、室内に遠近感が生まれ広がりのある美しい空間を演出することができます。
間接照明の種類
間接照明とは、壁や天井などに向かって光をあてることで、その反射光を利用して空間を間接的に明るくする照明のことです。
反射することによって光は柔らかくなり、ムード照明など雰囲気作りに役立つ光になります。 また、壁や天井、床を照らすだけでなく、植物や家具にスポットを当てることによって生まれた陰影を楽しむのも良いでしょう。意匠性の高い器具は、照明としての役割だけでなく、点灯していなくてもお部屋の雰囲気作りの一役を担ってくれます。
代表的な間接照明には、下記のようなものがあります。
テーブルランプ
テーブルランプは、テーブルなどの上に置いて使える小型の照明です。リビングテーブルやサイドボードの上、ベッドサイドなど、狭いスペースでも設置しやすく、気軽に取り入れやすいのが魅力です。
背が低めでシェードが付いているのデザインが一般的ですが、近年ではLED電球の進化に伴い、コードレスで好きな場所に持ち運んで使えるポータブルタイプなど、デザイン性と機能性に優れたモデルも続々登場しています。
フロアスタンド
フロアスタンドは、床に直接置いて使う比較的背の高い間接照明で、テーブルランプよりも広い空間を照らしてくれます。
照明の高さで印象が変わり、背の高いタイプなら部屋全体に柔らかく明るい光を届け、背の低いタイプでは床付近をほんのり照らして落ち着いた雰囲気になります。リラックスタイムのリビングや、玄関のアクセント、ソファの横において読書灯にしたり、デザインも豊富なのでお好みのスタイルでコーディネートが叶います。
スポットライト
スポットライトは、壁や物に部分的に光を当てるための間接照明です。
角度が変えられるので、照らしたい場所に自在に灯りが届けられます。狭い範囲に光を当てることで、場所や物を強調することができ、絵画やお気に入りのコレクションの存在感を際立たせることができます。
間接照明は部分的にお部屋を明るくしてくれますが、単独で使うだけでは暗くなりすぎることも。寝室など空間全体を照らす照度が必要ないお部屋は問題ありませんが、仕事部屋など一定の明るさが必要な場所では、シーリングライトなどの直接照明を併用しましょう。
直接照明と間接照明を同時に使用する場合は、調光機能の付いたものを使うと光量をコントロールしやすく、ライティングによる空間演出がしやすくなるでしょう。
間接照明を取り入れるメリットとは?
間接照明の役割は、ただお部屋を明るくすることだけではありません。間接照明をお部屋に取り入れることで、さまざまな視覚的メリットを得ることができます。
お部屋をおしゃれに演出できる
間接照明はデザイン性の高いものが多く、インテリアのアクセントとしてもぴったり。また、間接照明による光と影を生かすことで、空間にフォーカルポイント(視線が集中する場所)をつくることも可能。観葉植物をライトアップしたり、竹やラタンのシェードから漏れる光でオリエンタルな雰囲気を演出してみたりと、アイディア次第でお部屋をおしゃれに演出できます。
気分をリラックスさせてくれる
※画像はイメージです。
やわらかい光の間接照明を使うと精神的に落ち着き、リラックスしやすくなります。また、オレンジがかった暖色系の光を夕方に使うことで、身体が浴びる太陽光の明るさに合わせた光の量を調整できるため、生体リズムが整えやすくなるメリットも。
リビングなどの憩いの場にぜひ取り入れてみましょう。目への刺激も比較的少ないので、ベッドサイドランプとしても最適です。
空間に奥行きや広がりを感じさせることができる
※画像はイメージです。
陰影を作ることで空間に立体感を生み出せるのも、間接照明のメリット。広さや奥行き感を強調できるので、コンパクトなお部屋でも圧迫感を軽減することができます。光と影のグラデーションは空間にメリハリを生み、お部屋をよりおしゃれな空間にしてくれるので、ぜひ取り入れてみてください。