モリスデザインスタジオMorris Design Studio
DESIGNER
PRODUCT
近代デザインの父と称される巨匠が描く
有機的なデザイン
William Morris(ウィリアム・モリス)は、19世紀の英国の工芸家・デザイナーであり、「近代デザインの父」といわれています。また、社会思想家・詩人などとしても知られ、その生涯の中で実に多彩な活動を行いました。「すべての装飾の仕事には、芸術監督が必要である」として、室内装飾の総合的なデザインに力を注ぎました。その活動はやがて「アーツ&クラフツ」運動として広がり、後世に大きな影響を与えました。モリスの仕事の中でも、豊かな英国の自然をモチーフにして創作されたパターンによる壁紙やテキスタイルのデザインは、100年以上経った今でも多くの人の心を捉え愛され続けています。
織物だからこそ表現できる
圧倒的な色彩の豊かさと立体感
川島織物セルコンは2000年より、モリスのデザインを引き継いだサンダーソン(Sanderson)社(現サンダーソンデザイングループ社)のライセンスのもと、そのデザインを織物として再現し、「MORRIS DESIGN STUDIO」のブランド名で発売。織物だから表現できる圧倒的な色彩の豊かさと立体感は工業製品でありながら、修練を積んだプロの手により、糸の染色、配色、織設計等の試行錯誤を経て実現しています。同社の持つ織の技術が融合したコレクションは、モリスの新たな魅力を生み出しています。
PICK UP
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MM5921-5924 いちご泥棒
時代を超えて愛されるウィリアム・モリスの代表作のひとつ。モリスの別荘である「ケルムスコット・マナー」でいちごをついばむツグミを見て描いたデザインです。1882~1885年にモリス商会のマートンアビー工房で製作されていたハンドプリントを織物にしました。
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MM5901・5902 ザ・ブルック
モリスにとってタペストリーは装飾美術の最高の形態でした。こちらはジョン・ヘンリー・ダールの「ザ・ブルック」や「ホーリー・グレイル」のタペストリーからインスピレーションを得て、中世のタペストリーの詳細を美しく再現したデザインです。クラシカルな雰囲気のある森の風景を多色で表現し、鹿や木々を多くの組織で色やテクスチャーに変化をもたせ、さまざまな表情をつくっています。
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MM5909・5910 ブラザーラビット
1881年モリス作のこの柄は、アメリカ南部のおとぎ話の中に出てくる架空のうさぎ、ブレアラビットからインスピレーションを受けてデザインされました。愛らしいモチーフと、地のハリスツイードのようなミックス感の組み合わせが新鮮です。
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