自在に弧を描く
デセデを象徴するソファ
世界を代表する最高品質の革張りソファで名高い
スイスのデセデ。
ブランドを象徴するソファといえるのが、
1972年に発表された「DS-600」。
ロングセラーとなるこのモデルは
別名「スネーク」と呼ばれ、
お部屋のレイアウトや用途に合わせて
自在に変形させることができます。
しっとり手に馴染む心地よい革
デセデ社のソファが世界のエグゼクティブに愛され信頼される理由のひとつが、徹底して品質にこだわった極上の革です。
直接肌に触れるものだからこそ一切の妥協を許さず、牛の産地から飼育環境、選定から加工、保管環境にまでこだわりぬいています。
■美しい革を育む環境
涼しく、広大なヨーロッパ山岳地帯の牧場で育てた雄牛の革のみを使用。虫が少なく日差しが柔らかいため革が傷つきにくく、大きな面積の美しい革を仕入れることが可能です。
■滑らかな手触りを叶えるなめし・染色
革の毛穴をふさがない独自のなめしが革本来の質感を活かした滑らかな手触りを叶えます。染料には天然由来成分を使用。自然がもたらすやさしい風合いの発色となります。
■最高の状態を保つ保管環境
仕入れ後の革は室温24℃、湿度60%の専用倉庫で厳重な品質管理のもと保管されます。常時4万㎡(牛約8,000頭分)をストックすることで、都度最適な革をセレクトできる状態を保ちます。
■膨大なストックから熟練の「目」で革を選定
染めムラ、キズ、厚みが不均一な革が除かれたストックから制作するソファに合わせて、色や厚み表情の揃ったものを選び出します。天然革の中からごく似た表情の革を選び出すには熟練した職人の「目」が必要となる重要な工程です。
極上の革を活かしきる裁断と縫製
平面である革を複雑なソファの形状に合わせて裁断し、卓越した職人の手で美しく縫製していきます。
縫製には革の厚みや部位に合わせた独自開発のミシンや、職人の手による針と糸を使用します。
立体的なソファをシワや弛みなく仕上げるためには、熟練した職人技が必要となります。
座り心地の要であるクッション材
DS-600を含めデセデのソファには独自開発のクッション材が使用されています。
DS-600には、SEDEX(セデックス)というクッション材を採用。
異なる硬さの高品質ポリウレタンフォームをさまざまな厚みや形にカットし、サンドイッチ多層構造に組み合わせたクッション材です。
個々の層に硬さが異なるウレタンを使用することで、深みのある快適な座り心地を実現しています。
ライフスタイルに合わせて
ユニットパーツをセレクト
別名「スネーク」と呼ばれるこのソファは、小さなピースを独自のジョイント方法でつなげる画期的なソファで、お部屋のレイアウトや用途に合わせて自在に形を変えることができます。
幅24〜26cmの座面部分ピースをつなげることで、弧を描いて左右におりなすしなやかなカーブが実現。
ピースの数をお好みで増減できるので、長さも自由に選べます。
世界各国のエグゼクティブに愛される
最高峰のソファブランド「デセデ」
ドイツの国境に近いライン川沿いのスイス、グリンナウの馬の鞍をつくる小さな工房からはじまった「デセデ」。
デセデのソファが世界のエグゼクティブに愛され、信頼される理由は、革の品質と職人の高い技術力にあります。
その納品実績はハリウッドスターの自邸やスイスの5つ星ホテル、世界有数のリゾート地モルディブのホテルの客室など多岐にわたります。
またデザインにも徹底してこだわり、デセデ社のユニークなデザインと操作性の高さは、一切の妥協を許さない職人の技術があってこそです。
他社の追随を許さないデセデ社のソファは各国で高い評価を得ています。