自然がつくり出す
美しい杢目を
浮かび上がらせる職人技
テーブルの表面を彩る美しい柄は
希少な銘木の杢目によるもの。
自然が生み出す繊細な杢目を際立たせる、
艶やかな塗装が「スプレンダー」最大の魅力です。
日本の職人による丁寧な技が
スプレンダーの輝きを引き出しています。
水に濡れたような輝きを放つ艶やかな塗装
最高級のグランドピアノの仕上げにも採用される塗装方法で、その美しさは「水に濡れたようなしっとりとした輝き」と表現されるほどです。
希少な銘木だけが持つ美しい杢目
■バーズアイメープル
北米で育ったハードメープルの中で、2000本に1本の割合で現れる玉粒状の美しい杢目です。鳥の目のように見えることから「バーズアイ」と呼ばれています。
高級自動車の内装や、英国王室の建築にも使われていることで有名です。
■サペリマホガニー
濃淡のはっきりとしたリボン状の杢目が美しい南アフリカ産のサペリマホガニー。
世界三大銘木のひとつであるマホガニー材と杢目や色が似ていることからこの名がつけられ、マホガニー材の代用としても使われています。
手作業ならではの丁寧な製造工程
■染色
気温や湿気による塗りムラを防ぐため、組み上げた後に染色(後塗り)を行います。
部材の継ぎ目を塗りつぶすことができるので、繋ぎ目のない美しい仕上がりになります。
■刷毛挽き
ワックス入りポリエステル樹脂を専用の刷毛でムラが出ないよう丁寧に塗っていきます。
スプレンダー特有の美しい輝きを表現する大切な工程です。
■ペーパー
ポリエステル樹脂が硬化したあと、4種類のペーパーを使い分けて均一な平面に磨き上げます。
微妙な力加減で仕上がりに影響の出る繊細な作業です。
■バフ
非常に細かい微粒子の研磨剤を付け、羊毛バフで磨き上げます。
広い面は独自開発の機械で、細部は手持ち用バフで細やかに仕上げていきます。
画像はメープル材のカラー#400のイメージです。