落ち着いたトーンの木目でまとめた北欧ヴィンテージ風のダイニングコーディネート

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ナチュラルなフローリングとモスグリーンの壁が印象的なお部屋に合わせたのは、人気の高いウォールナット材のダイニングセット。壁紙のトーンに合わせて家具の色味も落ち着いたものをセレクトし、ゆったりと心が落ち着くようなダイニングコーディネートにしています。フローリングの色味と家具の色味が異なるときには、全体の家具の色味を揃えると統一感のあるインテリアにまとまります。
壁紙のカラーを引立てるため、小物などの差し色は控えめに。真鍮をあしらった照明がヴィンテージ感をプラスしています。
大きな窓からレース越しにやさしく光りを取り込んだ、北欧ヴィンテージ風のダイニングコーディネートです。

ダイニングコーディネートのポイント

落ち着いたトーンの木目でまとめた北欧ヴィンテージ風のダイニングコーディネート画像

Point1

ウォールナット材の木目が美しい丸型ダイニングテーブル

世界三大銘木のひとつであるウォールナット材は、家具材として高い人気を誇っています。落ち着いた色の木肌に褐色の木目が美しく際立つのも魅力のひとつです。
丸型のダイニングテーブルは1本脚タイプだと座る位置が限定されません。コンパクトながら来客時にも複数人でお食事しやすいダイニングテーブルの形です。
曲線的なフォルムのダイニングチェアとも相性抜群。木の温もり感を最大限に引立ててくれるやさしいダイニングシーンです。

セミオーダーテーブル
「フィルプラス」特設ページ

Point2

無彩色の白がインテリアのアクセントポイントに

インテリアに溶け込む色として使用されることの多い「白」ですが、こちらのコーディネートではアクセントカラーとして使用しています。理由は壁紙と家具のカラー。モスグリーンの壁はインテリア全体をシックにまとめ、ウォールナットの家具ともマッチしていますが、この2色のみだと少々暗めな印象に。そこで明るさをプラスしてくれる白を食器や照明のセードなどでポイント使いし、インテリア全体のトータルバランスを整えています。白い小物は色選びの難しさがなく選択肢も多いので、マットな白や艶のある白など、素材感を替えて気分を替えるのもおすすめです。

Point3

曲線と直線をうまく融合させたダイニングチェア

背もたれ部分の曲線は背当たりがよく、すっと伸びた直線の脚部は後ろ姿までも美しい、曲線と直線が融合したデザインのダイニングチェアです。丸型のダイニングテーブルと合わせることで、曲線が際立ちウォールナット材の流れるような木目や木の温もりを印象付けています。

ダイニングチェア「フィルプラス」Cタイプ

Point4

素材とカラーを統一した照明コーディネート

異なるメーカーやブランドの照明も、素材とカラーを統一すると見事にマッチします。
こちらのコーディネートでは、乳白色のセード・真鍮・ブラックの支柱という3点のポイントを統一させています。ペンダントライトは単体だとすっきりとモダンなデザインですが、アンティーク調のフロアスタンドと合わせると、不思議とヴィンテージ感のあるコーディネートに。
直接光源の見えないセードは光をふんわりと拡散し、お部屋全体の印象をやさしい雰囲気にしてくれます。